19世紀を代表する老舗高級ホテル「Raffles HOTEL」の魅力

シンガポールで知らない人はいないと言われる超有名一流老舗ホテルの「Raffles HOTEL(ラッフルズ・ホテル)」をご存じですか?

1887年にオープンして以来ゲストに最高のホテルを提供してきました。

しかし老朽化に伴い、2017年から改修工事に入り、歴史を感じさせる重厚感と現代的な美しさを兼ね備えたホテルへと生まれ変わる予定です。

そこで今回はこの、シンガポールにあるラグジュアリーホテル、「Raffles HOTEL(ラッフルズ・ホテル)」の魅力について紹介します。

「Raffles HOTEL」の歴史

歴史感じる外観

出典 : http://www.rafflessingapore.com/history/history-inside-page/

今はシンガポールを代表するグローバルラグジュアリーホテルとなっているラッフルズ・ホテルですが、オープンした当初はわずか10室のみの小さなホテルでした。

1887年12月1日にアルメニアのサルキーズ兄弟によって南シナ海とビーチが楽しめる場所に古いバンガロー様式の建物をホテルとして利用したのが始まりです。

年を重ねるごとに改装を重ねてゆっくりと大きなホテルへと成長していきます。

1907年ごろには当時の流行りであったビリヤードを積極的に取り入れ、6つのビリヤード台を備えたビリヤードバーを整備したことで街のランドマークのような存在になりました。

第二次世界大戦を乗り越え、ラグジュアリーホテルとしてのブランドをアピールし、100周年を迎えた1987年にはシンガポール政府が国定碑として正式に宣言をします。

1989年には数百万ドル規模の完全改修プロジェクトをスタートさせ、1910年代から1920年代までのエレガントさを感じさせる世界へ誇るグランドホテルとして再スタートを切ります。

1997年には東南アジア諸国へラッフルズホテルブランドを進出させ、世界へ向けたアプローチも行いました。

そして130周年となる2017年に大規模な修復工事を行い、現代に合わせた最高の体験ができるよう舞台を整えている真っ最中なのです。

2018年の半ばにはオープンを予定していましたが、工事が遅れてしまって2018年9月現在もまだオープンはしておらず、2019年の春を新たなオープン予定日としています。

オープン後の「Raffles HOTEL」

白くて綺麗なホテル

出典 : https://www.raffles.com/singapore/

「Raffles HOTEL」は、リニューアルオープン後にはどのようなホテルになるのでしょう。

富裕層向けの豪華なホテルらしく、スイートカテゴリーに力を入れて活気に満ちたライフスタイル体験を提供する予定です。

さらにリフレッシュされたダイニングではより新しいコンセプトを楽しめるようです。

古さを感じさせる空間と植民地時代の雰囲気をそのままに、快適かつ現代的なスイートは現代シンガポールを代表するホテルの一つになることでしょう。

シンガポールの文化・歴史が作り上げる一つのラッフルズホテルは過去だけでなく、未来へ向けてのメッセージも発信します。

「Raffles HOTEL」の客室

くつろぐ女性

出典 : https://www.raffles.com/singapore/

1世紀以上もの歴史を誇るRaffles HOTELで現在行われている改修工事はまだ完成しておらず、詳しい内装に関する写真などは公開されていません。

しかしRaffles HOTELが自信を持って提供するスイートに関してはコンセプトが決まっており、どのようなお部屋になるのかホテル側が発表しています。

スタジオスイート・レジデンススイート・プロムナードスイートの3タイプを用意し、ゲストに豪華で快適な滞在を提供します。

それらのスイートについて軽くご紹介します。

スタジオスイート

スタジオスイートは本館にあるスイートルームで、植民地時代のスタイルを残すグランドロビーから直接アクセスできます。

広々としたお部屋となって天井高は約14フィートもあり、リビングルームとベッドルームがより広く感じられます。

開放的な空間となるリビングルーム・ベッドルームはゆったりと過ごすには最高で、日々の疲れを癒すことができます。

ベッドルームに置かれるベッドはキングサイズ・クイーンサイズとなり、大人二人が横になっても狭さを全く感じさせません。

パームガーデンを一望できるベランダも付いていますので、時間を忘れて鮮やかな緑がまぶしいお庭を眺めてみましょう。

レジデンススイート

レジデンススイートは長期滞在者向けのお部屋で1ベッドルームタイプ・2ベッドルームタイプからお選びいただけます。

室内には生活に必要なアイテムを全て取り揃え、自宅にいるような安らぎと高級ホテルならではの快適性を提供します。

簡易キッチンでお料理もできるので、ダイニングエリアで楽しく手作り料理を楽しめます。

スイートルームらしい広々とした室内で、家族での団らんを楽しまれてみてはいかがでしょうか。

全5室あるお部屋はそれぞれ地元の劇場にちなんだ名前が付けられていますのでご宿泊の際は名前にも注目してみてくださいね。

プロムナードスイート

プロムナードスイートは1800年代後半にラッフルズホテルがビーチフロントに合った時代を連想させるお部屋です。

ビーチロードに面したお部屋からは潮風を感じられるのはもちろん、海のさざめきも聞こえてくるまさにリゾートホテルならではの一室です。

室内にはパーラー、ウォークインワードローブ、ベッドルームを備え、快適なくつろぎ空間を提供します。

自由度も高く、煩わしいチェックイン・チェックアウトも時間を問わず24時間いつでも可能です。

リゾートホテルらしいお部屋で優雅な滞在を楽しまれたい方はぜひこちらのプロムナードスイートへご宿泊ください。

世界トップクラスのダイニング

凝った海鮮料理

出典 : http://www.rafflessingapore.com/new-spaces/bbr-by-alain-ducasse/

ホテルに欠かせないものといえばダイニングですよね。

一流ホテルほどダイニングに力を入れ、世界的に評価されているシェフを獲得し、ゲストに最高の料理を振舞っています。

もちろんラッフルズホテルも例外ではなく、オープン前からダイニングの情報を先行して公開するなど、そのこだわりが伺い知れます。

シンガポール色の強いエスニックな料理から新鮮なシンガポールの味覚をモダンにアレンジしたガストロノミーまで幅広い種類のダイニングがあります。

中でもオススメなダイニングをご紹介します。

Bar&Billiard Room

様々な食材

出典 : http://www.rafflessingapore.com/new-spaces/bbr-by-alain-ducasse/

史上最年少でミシュラン3つ星を獲得し、異なる国で三ツ星を獲得した世界が認めるシェフ「アラン・デュカス」が手掛けるレストランです。

アラン・デュカスはパリやモナコ、ロンドンなどでレストランを経営し、自身が直接料理の監修を行い、セレブを満足させる最高の品々を提供しています。

東京にもアラン・デュカスのチョコレートブランドの「ル・ショコラ・アラン・デュカス」があり、アラン・デュカスは東京でも格式高いレストランとして有名です。

そんなアラン・デュカスがラッフルズホテルで手掛けるのが「Bar&Billiard Room」です。

地中海に面するポルトガル、スペイン、イタリア、フランスの風味をモダンかつ活気ある雰囲気に仕上げ、真の地中海料理を提供します。

社交の場として活躍するレストランだからこそ、訪れるゲストには忘れられない体験をお届けするのです。

イギリス植民地時代にクラブとして始まったレストランでをソーシャル・ギャザリング空間として再現するのは柔軟な発想を持つアラン・デュカスだからこそできる技です。

シンガポールでしか楽しめないアランデュカスの世界をぜひお楽しみください。

名称 Raffles HOTEL
所在地 1 Beach Rd, シンガポール 189673(Google map
公式サイト http://www.rafflessingapore.com/

まとめ

いかがでしたか?

今回は、シンガポールにあるラグジュアリーホテル「Raffles HOTEL」の魅力について紹介してきました。

シンガポールで130年の歴史を誇るホテルで、改装を終えてオープンするのが待ち遠しいですね。

客室だけでなくダイニングにも力を入れ、世界の名だたるシェフのレストランをオープンさせますので、食事だけでも味わってみてください。

シンガポールで最高の体験をしたい方はぜひラッフルズホテルを利用してみましょう。