台湾のレイクリゾート日月潭「ザ・ラルーThe Lalu涵碧楼大飯店」で非現実を味わう

ザ・ラルーは台湾屈指のレイクリゾート、日月潭を一面に見下ろす全室スイートのラグジュアリーリゾートホテル。

その昔、日本統治時代には昭和天皇が休憩所と指定されたところであり、1949年に国民党政府が台湾に移った後は前総統・蒋介石の別荘として使用されていました。

その後、台湾を訪問してきた外国の首相を招待する場所と成り、その後紆余曲折を経て2002年にリゾートホテルとしてオープンしました。

そのような、聞くだけでも素晴らしいホテルに宿泊する機会を得ましたので、早速ご報告させていただきます。

もくじ

ホテルへのアクセス

いくつか方法があるのですが、高鉄台中駅からホテルのシャトルバスを利用する方法がとても便利でしたため、ご紹介させて頂きます。

まずは日本の新幹線技術を投入したゆえ、「台湾新幹線」とも呼ばれる、台湾高速鉄道にて台中に向かいます。

台中までは高鉄台北駅から約60分、高鉄桃園空港駅から約45分、高鉄左営駅(高雄)より約90分。

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乗り心地は日本の新幹線とほとんど変わりません。

高鉄台中駅からはホテルのお迎えを利用しました。

こちらのホテル、各方面からの有料送迎プランが何通りか用意されていますが、片道900元(約2800円)で高鐡台中駅まで来てもらえるので、今回は往復で利用しました。

高鐡台中駅を出発、約1時間でホテルに到着です。

チェックインはラウンジで優雅に

台湾屈指のリゾートホテルはチェックインも他とは違います。

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日月潭が一望できるフロントは本当に見事なロケーションです。

一通りの手続きを通して日本語が堪能なフロントスタッフの男性と、実にスムーズなやり取りが可能でした。

パスポートとクレジットカードを提出した後、フロント横のロビーラウンジへご案内されます。

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日月潭を一望できるラウンジでウェルカムドリンクのレモンティーとおつまみのアーモンドをいただきながら、優雅にチェックイン。

あまりに素敵なシチュエーションでしたので、チェックイン手続き終了後もしばらくお茶を楽しませていただきました。

今後のステイに期待を膨らませる演出には高いホスピタリティーを感じます。

日月潭が一望できる客室

客室は全室スイートルーム。レイクビュールームと、プライベートプール付きのヴィラタイプの2種類。

今回お世話になったのは前者のレイクビュールーム、1泊2食付きNT$17,380(約63000円)

木のぬくもりを感じさせるお部屋。

お部屋に入ると素晴らしい日月潭の眺めが目に飛び込んできます。

広いバルコニーから美しい風景を思う存分楽しむことができます。

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外にはデイベッド付きのバルコニーがあり、日月潭一望しながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。

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バスルームも広々として清潔。

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流し台はダブルボウル

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シャワーブースはバスタブとは別に、セパレートタイプでレインシャワーと、ハンドシャワーどちらでも使用できます。

水の勢いは充分な勢いでした。

トイレはもちろんウォシュレット。

とかく、部屋から見える日月潭の水の色が南国の海のような綺麗なエメラルド色なのにはびっくりしました。

その長さ60M!温水インフィニティプール

ザ・ラルーの大きな魅力の一つが全長60m、幅8mもの温水プール。

ここには他のリゾートホテルにない魅力が散りばめられています。

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バルコニーからも見下ろせる、このプール、60mという長さはもちろん台湾最長の大きさ。

ぜひ押さえておきたい施設の1つです。

プールに着くとスタッフによる場所の確保や、タオルのセッティングなど、事細かなサービスが嬉しいです。

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写真の様に、日月潭とプールがまるで繋がっているかのような一体感が味わえる、インフィニティ・エッジプールです。

60mとは、オリンピックに使用する50mプールよりも長い距離。

プールサイドに降りてくるとその長さを実感できます。

プールサイドでの食べ物や飲み物も豊富です。

フィッシュ&チップス。きっちりと外はカリカリ、中はふわふわに仕上げてありました。これは幸せです。

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至福のお食事

2食付きの宿泊プランにおいて、夕食・朝食ともに期待を裏切らない、大変素晴らしい内容でしたので、ご紹介させて頂きます。

〈夕食〉

夕食はホテル内の中華レストラン「湖光軒」にて。

中華と西洋料理から選べるのですが、せっかく台湾に来ているので中華にしました。

こちらでは、台湾・香港・上海の料理と蒋介石が愛した創作とを融合し、地元の新鮮な食材を使った作った様々な美味しい料理料理が味わえます。

部屋と同じく湖が一望できる「湖光軒」でディナーを頂きます。

スープとメインと麺/ご飯が選べるプリフィクスコースにしたのですが、最初に出てくる前菜盛り合わせは紹興酒との相性が抜群です。

ボトルで一本NT$600(約2200円)あまりに美味しかったため、残りは日本に持ち帰ったほどです。

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メインは伊勢エビのピリ辛ニンニク炒め。

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こちらが実に素晴らしく、伊勢エビが香ばしく揚げられており、頭から尻尾まで丸ごと楽しめました。

しっかりしたメインのあとは豚もも肉と野菜の混ぜそばでさっぱりと。

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やはり台湾のご当地麺は美味しいです。

どの料理も、もう一度味わいたいほどの美味しさでした。

〈朝食〉

朝食会場は、 エントランスにある階段を下りたところの「Oriental Brasserie(オリエンタル・ブラッスリー)」。

朝は7:00~10:00までコンチネンタルスタイルのブッフェ朝食が楽しめます。

こちらでもレイクビューのお席で頂きました。

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ビュッフェはかなり品数が豊富です。

冷たいものは入り口に、暖かいビュッフェは奥の方に。

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フォーの専用ブースもありました。

あれもこれも美味しそうですっかり取りすぎてしまうほどです。

スパの施術は「台湾式」

「Lalu Spa(ラルー・スパ)」では、プロフェッショナルなセラピストによる トリートメントを受けることができるだけでなく、大きなジャグジーバス、薬草スチームサウナ、ドライサウナなどといった、至れり尽くせりな設備が用意されています。

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フィットネスジムは無料、サウナとスパトリートメントは有料で用意されていますが、スパトリートメントを受ける方はサウナ、ジャグジーなどの温浴施設が無料で利用できます。

事前にトリートメントを予約して利用しました。

今回予約したのは「エンペラー コース」

こちらは薬草スチームサウナ、フットバス、ザ・ラルーマッサージ、足裏マッサージが含まれたパッケージです。(2時間NT$ 6,000(約2万円))

トリートメント前には日月潭を一望できるジャグジーで身体を温めます。

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スチーム濃厚&温度高めのスチームサウナを15分、フットバスとフットスクラブをしていただきトリートメントへと。

このエンペラーコース内で一番主要メニュー「ザ・ラルー マッサージ」はこちらラルー・スパのシグネチャーメニューの一つ。

強圧で、背中に何重もタオル乗せて温めながら行う、いわゆる台湾式なマッサージでしたが、私は強圧マッサージが好みなので大満足の内容でした。

この後に続く足裏マッサージと合わせることにより、旅行で歩き回ってむくんでいた足がすっかりほぐれ、スッキリいたしました。

強圧マッサージが苦手な方は、弱めの圧でお願いすることも可能ですので遠慮なくセラピストにリクエストしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

さすが蒋介石の別荘であった場所なだけに、立地、クオリティともに素晴らしく、夢のようなリゾートステイが楽しめました。台湾にこんな素敵なリゾートがあったとは驚きでした。

皆様にもぜひ体験いただくことお勧めいたします。

ホテル情報

ホテル名:ザ・ラルー・サンムーンレイク 日月潭涵碧樓酒店The Lalu Sun Moon Lake

住所:南投縣魚池鄉水社村中興路142号

電話:+886-49-2855311

公式サイト:http://www.thelalu.com.tw/jp