インドの歴史を感じる「Ahilya Fort」で楽しむ時間旅行

世界遺産の宝庫、インドはタージマハルやラール・キラー、ハンピなど全部で32箇所もの世界遺産があります。

しかし国土が広く見どころ満載の土地なので一度の観光で全てを見ることは不可能で、一度訪れると何度も行きたくなる不思議な国なのです。

そんな歴史的建造物が多いインドですが、とても魅力的なグランピングがあるのをご存じですか?

それが「Ahilya Fort(アヒリャーフォート)」という要塞をホテルに改装した場所です。

今回は、世界遺産の宝庫インドにある「Ahilya Fort(アヒリャーフォート)」の魅力について紹介していきます。

魅力あふれるインドの地

インドの風景

出典 : http://kaleidoscopeindia.hatenablog.com/entry/maheshwar

インドは仏教発祥の地でヒンドゥー教の聖地でもある非常に神聖な場所です。

とても宗教色が強く、日本人からは理解できない部分も数多くありますが、逆に魅力に感じてしまう人がいるのも事実です。

国民の8割はヒンドゥー教と言われていて、個性的で魅力あふれる神様はとても興味深いです。

さらにインドへ訪れる人が夢中になってしまうのがインド料理です。

インドカレーは現地の人が1日3食も食べると言われるほどの国民食で、カレー好きにはたまりません。

また物価も安く何度訪れても経済的な負担にならないので日本からの観光客も増加傾向にあります。

近年は環境整備も進み、有名ホテルの進出も盛んに行われています。

「Ahilya Fort(アヒリャーフォート)」の魅力

海辺の景色

出典 : http://www.ahilyafort.com/accueil.php

今回ご紹介するホテルのAhilya Fort(アヒリャーフォート)は歴史あるインドに相応しいホテルとなっています。

Ahilya Fortはオンカレシュワルの下流にあるナルマダ河に面したヒンドゥ聖地である「マヘッシュワール(Maheshwar)」に位置しています。

マヘッシュワールには18世紀にこの地を支配したホルカー家のアヒリャーバーイ王妃が数多くの寺院を残し、インドを代表する観光地として知られるようになりました。

なぜかつての歴史を知る必要があるの?と疑問に思うかもしれませんが、Ahilya Fortはその名前の通りアヒリャーバーイ王妃に関係した建物なのです。

Ahilya Fortのアヒリャーはかつて存在した王妃を表し、Fortは要塞や砦を意味しています。

250年以上前に王妃が暮らしていた場所を改装し、ホテルとしてオープンしたのです。

そんな歴史を感じるAhilya Fortの更なる魅力について見ていきましょう。

Ahilya Fortの客室

客室

出典 : http://www.ahilyafort.com/rooms.php

Ahilya Fortは全15室の客室とスイートルームを備え、大小さまざまなタイプのお部屋を用意しています。

カップルや家族にも完璧なロマンチックでリラックスした雰囲気を感じられることでしょう。

一部の客室はバルコニーが付いており、ナルマダ河を見下ろすことが出来ます。

また、別の客室からは美しく整えられたガーデンも楽しめるので、どのような部屋になるのか訪れるまでのお楽しみです。

ベッドルーム

ベット

出典 : http://www.ahilyafort.com/rooms.php

全15室あるホテルですが、どこの部屋も魅力にあふれ独特の世界観が演出されています。

寝室にあるトラの剥製を模したカーペットは初めて見たときに強烈な印象を与えます。

暑いインドの地でも快適に過ごせるようにしっかりと空調も完備されているので、寝苦しい夜を過ごすなんて心配はありません。

リバーサイドルーム

海が見える部屋

出典 : http://www.ahilyafort.com/rooms.php

リバーサイドの客室からは幅広くゆったりと流れる川に浮かぶ船を眺めて時間の流れに身を任せることが出来ます。

しっかりとくつろげるようにベッドも設置されていますので、朝は陽の光を浴びて一日の始まりを爽やかに迎えたり、夕方には観光から疲れて帰ってきた身体を休めるには最適な場所です。

リバーサイドルームは全室に付いているわけではないので、こちらの客室になったらとても幸運なことですよ。

伝統的なムガール料理

インド料理

出典 : https://reki.hatenablog.com/entry/170727-Indian-Court-Food

インドの伝統料理でもあるムガール料理は16世紀初頭から19世紀後半まで存在したムガール帝国で発展した料理で、中央アジアからインドにまで領土を持っていた軍事国家でした。

ムガール帝国ではヒンドゥー文化・ペルシア文化・中央アジア文化が混ざった独自の文化が発達し、タージマハルなどの歴史的建造物が建造されました。

そのような歴史を持つムガール帝国ですが、食文化でも独自の発展をしました。

ムガール宮廷は吸収した様々な文化の料理を合わせて昇華させ、ムガール料理として世に残しました。

Ahilya Fortではそんなムガール料理を楽しむことが出来るのです。

Ahilya Fortで味わうムガール料理

インド料理

出典 : http://www.ahilyafort.com/dining.php

Ahilya Fortには自家菜園があり、新鮮な野菜をムガール料理に利用しています。

カモを使用した伝統的な料理はカモミールやザクロで風味付けをしているのでとても美味しいです。

インドはナンが有名ですが、Ahilya Fortではナンに近い存在であるパンも手造りしています。

家庭的な味に近いため、遠いインドの地でも自宅に帰ってきたような安心感を味わえます。

マヘッシュワールで楽しむ観光

海と老人


出典 : http://liliki.net/indian-travel-destinations

インドは数多くの観光地があるため、有名な場所しか知られていません。

そのためマヘッシュワール周辺はツアーが組まれたり、日本語が堪能なガイドさんがいることはとても稀なことです。

しかし目にするだけでもクオリティの高さに感動し、旅の思い出になること間違いなしです。

マヘッシュワール内だけでも数多く観光名所があるため、代表的なものをご紹介します。

Narmada Ghat(ナルマダ・ガート)

海沿いの景色

出典 : https://www.holidify.com/places/maheshwar/sightseeing-and-things-to-do.html

緑の囲まれたマヘッシュワールからすぐ近くにある観光地で、ナルマダ」川のほとりに面した時代の流れを感じる船着き場です。

天気のいい日は日当たりも良いのでピクニックで訪れるのには最高の場所であり、日々の喧騒を忘れてゆっくりと流れる川のように心地の良い時間を過ごせます。

ピクニック目的で訪れる以外にも、歩き疲れた際の休憩場所としても利用してみてはいかがでしょうか。

Holkar Fort(ホルカール砦)

ホルカール岩


出典 : https://www.holidify.com/places/maheshwar/sightseeing-and-things-to-do.html

マヘッシュワールを訪れた人が一番訪れるのがこのホルカール砦です。

豪華な宮殿をそのまま要塞として使用しており、、現在はインドネシアのシヴァジ・ラオホルカ王子が管理しています。

古代の雰囲気を余すところなく感じられるだけでなく、この建物は現在ゲストハウスに改築されています。

どこかで聞いたことがある話ですが、Ahilya Fort(アヒリャーフォート)はホルカール砦にあるのです。

Ahilya Fort(アヒリャーフォート)は観光名所に宿泊できる体験をしたい方には特におすすめです。

Jaleshwar Temple(ジャレシュワール寺院)

寺院


出典 : https://www.holidify.com/places/maheshwar/jaleshwar-temple-sightseeing-5191.html

ジャレシュワール寺院はヒンドゥー教のシヴァ神に捧げられた寺院で、恐ろしく慈悲深い形のシヴァ神の威厳を感じられます。

歴史を感じる寺院の佇まいは外から写真を撮ってもとんでもない存在感を感じます。

建物の中も見学することが可能なので、歴史ある寺院の内部をじっくりとご覧ください。

これだけの魅力が詰まった「Ahilya Fort」。

訪れてみたくなりませんか?

名称 Ahilya Fort(アヒリャーフォート)
所在地 Ahilya Wada, Maheshwar, Madhya Pradesh 454010 インド(Google map
公式サイト http://www.ahilyafort.com/accueil.php

まとめ

いかがでしたか?

今回は、世界遺産の宝庫インドにある「Ahilya Fort(アヒリャーフォート)」の魅力について紹介してきました。

数多くの観光地があるインドですが、マヘッシュワールは日本ではあまり知られていない観光地です。

宮殿を改装したホテルのAhilya Fort(アヒリャーフォート)は非常におすすめです。

観光地も近くに多数あるため、面倒な移動が必要なく、お散歩気分で多くの観光地を巡ることが出来ます。

インドのマイナーな地にご興味があるようでしたらぜひAhilya Fort(アヒリャーフォート)を訪れてみてください。