世界一標高の高い場所に存在するホテル「LEAPrus 3912」の魅力

ヨーロッパの最高峰でもあり、ロシア連邦自体の最高峰でもあるコーカサス山脈の最高峰エルブルス山(標高5,642m)。

そのエルブルス山の南側、標高4.000mの場所に「LEAPrus 3912」というホテルがあります。

4つのプレハブファイバーグラスチューブで構成されたこのホテルは、極限環境の宿泊施設の設計を専門とするイタリアの建築家チームで、かつてアルプスの山頂に生存ユニットを建設した“LEAPfactory”によって設計されました。

今回はこの、世界一高い場所に存在するホテルと言っても過言ではない「LEAPrus 3912」の魅力について紹介していきます。

「LEAPrus 3912」の魅力

LEAPrus3912

出典 : https://www.archdaily.com/437911…

LEAPfactoryにより設計され「LEAPfactory 3912」と名付けられたこの複合施設は、標高5642メートルのコーカサス山脈の休止火山であるエルブルス山の南側に位置し、最大49人までが泊まることのできるホテルです。

共同寝室とラウンジエリアは2本のチューブに含まれ、3つ目にはレストランとスタッフ用の宿泊施設があります。

更に、4つ目のバンカーは樹脂とガラス繊維の複合材を使い、イタリアでプレハブ製作されたようです。

LEAPrus 3912 全体図

出典 : https://www.archdaily.com/437911…

4つのエリアは、標高の高い極寒の地でも安全に過ごせるように様々な役割を持ち、エネルギーを効率的に利用し、利用可能な資源をリサイクルするために、様々な技術を構造に統合しているようです。

登山好きには嬉しいホテルなのではないでしょうか。

LEAPrus 3912 Room

出典 : https://www.archdaily.com/437911…

雪を溶かして衛生的に水を供給するシステムから電気を生産するハイブリッドシステム、下水処理プラントなども設置されており、中はシンプルながらも過ごしやすい空間。

LEAPrus 3912 Room

出典 : https://www.archdaily.com/437911…

最大49人までが泊まることのできる共同部屋も窮屈することなく申し分のないスペースを確保。

テントで休むよりも安全でゆっくりと休むことができます。

自然環境におけるインフラ構築の問題に対応した革新的なソリューションを目的とした“継続的な探索と実現”に集中した「LEAPfactory」だからこそ造ることができたホテルなのではないでしょうか。

LEAPrus 3912 Room

出典 : https://www.archdaily.com/437911…

ホテルは一般公開されており、この地域における観光を奨励することを目的とした一連の計画プロジェクトの第1段階と言えます。

夜空と月

出典 : https://www.archdaily.com/437911…

ユニットのインテリアと建築デザインはおしゃれで、高所の建物から絶景のパノラマ臨むことができるユニークな設計。

周囲の風景と密接な視覚的関係があり、エレガンス、機能性、耐久性があります。

環境への影響を最小限に抑えてモジュラープレハブ建築での設計は、訪れた方が満足できるように快適さも追求し慎重に設計されているので、安心して泊まることができます。

■LEAPrus 3912概要

・標高:海抜4.000メートル

・49ベッド、リビングエリア、キッチン、トイレ、レセプション、スタッフ付きのレストラン

・s2タイプのユニットトイレ、浄水器、など洗練された技術システムが収容

Instagramで見る「LEAPrus 3912」

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LEAPrus 3912まとめ

いかがでしたか?

今回は、エルブルス山の南側、標高4.000mの場所にある「LEAPrus 3912」の魅力について紹介してきました。

LEAPrus 3912は、世界一標高の高い場所にあるホテルと言っても過言ではない、登山を愉しむ方にうれしい安心して泊まれるホテルと言えます。

是非機会があれば、一度足を運んでみてください。